|もどる|団長の研修日記| |
今日は今後の研修の進め方についてのオリエンテーションが予定されています。
さらにナイアガラ視察には、全員が参加することになりました。 もっぱらナイアガラ観光の、いえ視察の報告となります。
|
![]()
|
とりあえずスナップ写真をご覧下さい
霧の乙女号には
こんな不気味なっかっこうをして乗り込み
滝の真下までゆくため、みんなずぶ濡れになる
ハードな研修だったのだ。
SKYLON TOWER の回転展望レストランでの眺めは、
格別でした。滝の景観はごらんの通り最高のものです。
しかし、少し遠くに視線を移すと、地平線まで続く平坦な大地、遙か遠くにアメリカの都市の高層ビル群が
ポツンと見える、この雄大さに、北米大陸のことが少しは理解できた気がしました。
北米ではまだフロンティア精神が息づいている、この大地はそう語っているようでした。
紅葉がとてもきれいでした。北のケベックで紅葉ははもう終わっているそうです。
ナイアガラの滝から川に沿って下流へ、オンタリオ湖へ注ぐ河口にある
町、ナイアガラ・オン・ザ・レイク迄の一帯は広大な自然公園の一角であり、
ハイキングコース、果樹園、ブドウ畑、等々とても美しいところです。
木々(全て落葉広葉樹だそうです)に囲まれた家々には、イギリスの旗を掲げる家、
カナダの国旗を掲げる家、様々で、特にチャーチルが絶賛したというこの
一帯には、イギリスの息吹が感じられます。もちろん、我々の滞在しているトロントは英語圏といえども、
各国の人々が暮らしていて、話される言語は百種類に上るとか。
また、ナイアガラ・オン・ザ・レイクの町をみて、団員の誰かが軽井沢のようといいました。
ウイークデイはトロントで暮らし、週末をこの町で過ごすという人たちが何人もいるということです。
そしてこれがナイアガラ・オン・ザ・レイクの町にあるワインショップで、
アイスワインのティスティングをさせてくれるのです。
リースリングのアイスワイングラスに一杯(60cc程か)で5カナダドルでした。
そのワインは近辺に広がるこのようなワイナリーで12月か1月までそのままにされた
凍ったブドウを、凍える手で摘み取って造られる甘口デザートワインなのです。
もちろん、買ってきました。
勢力先生の研修報告のページ | |