ウチヤマワイン会の模様をおとどけします

8月12日例会

  • Thungersheimer Scharlachberg
    Muller Thurgau Kabinett
    Trocken 1994 , Franken
    ミネラルや、さっぱりした蜂蜜の香り。 グレープフルーツ、レモン等、柑橘系の香りもし、非常に爽やかであるが、 決して水っぽくなくむしろ果肉の厚みのある味わいが印象的。

  • Chablis Premier Cru Vosgros 1995
    Gilbert Picq
    輝く黄金色。蜂蜜、バニラ、ミネラル、そして柑橘系の香りと苦み。 マロラクティク発酵からくるまろやかな香も感じられ、 非常に上品にまとまったバランスはさすが。 飲み干したグラスから、かすかなバニラ香を伴って立ち上る蜂蜜の香りは さらに甘味を帯び、満足の極みである。 からりと晴れたシャブリ村の広場で陽光を浴びながら、エスカルゴとともに味わってみたい。

  • Rosso del Salento
    Notarpanaro 1990
    熟した果実。赤と黒いベリー。ドライフルーツ、香草、ショコラ。 ポートやバニュルスを思わせる味わいがある。 エキス分による甘味も感じる。

  • Chateauneuf-du-Pape 1991
    Guigal
    黒いベリーとハーブ、スミレ、ブラックペッパー、丁字。
    濃厚な中にも、どこか孤高で、繊細な部分があるところがすごい。


コンソメ オリジネール
牛肉100%でつくりました。セロリの香りも印象的

ウチヤマワイン会1997目次
5月6日例会
6月2日例会
6月10日例会
7月7日例会
7月15日例会
8月4日例会
9月1日例会
9月9日例会
10月6日例会
11月3日例会
11月11日例会
11月20日パーティ
12月9日例会


ワインベースのトマトソースに香草をたっぷり。
若鶏をカリカリにして、モッツアレラチーズと香草を。
油で揚げただけの茄子、ズッキーニ、赤、黄色のピーマンを添える

メンバーの村林氏(津市一番のフランスレストラン"入栄軒"の若きオーナーシェフ)は、 いつものこだわりと、素材と調理法に対する天才的な感覚で、 毎回すばらしい一皿をワイン会に提供して下さるのです。





入栄軒のシェフ
村林氏(左)


伊勢市のカフェ・ランティエさん