|目次のページ| |ウチヤマワイン会| |三重日仏協会のスナップ| |ワインのすすめ|


ウチヤマワイン会の模様をおとどけします

1999年4月5日例会

  • Moulin des Dames , 1997
    Bergerac Sec

    ソーヴィニョンブラン50%、セミヨン40%、ミュスカデル10%
    濃い黄金色。蜂蜜、洋梨の香り。デザートワインのような強い香り、 そしてほんのりと甘味を感じる。 新樽発酵、新樽熟成だけあって、 力強さを持ちかつ繊細で、上質なワインだ。 単なるオロナミンCにしていないのは、 ソービニョンブランの香りと酸のなせる技だろう。 フォアグラをリンゴなどを使ったソースで酸味を利かせやや甘く仕上げた 料理と共に味わいたい。

  • Chateauneuf-du-Pape , 1990
    Barbe Rac
    M.Chapoutier

    グルナッシュ種100%
    濃いが繊細。強いが甘味と酸も充分に感じる。 表面がからからに乾燥したプルーンの砂糖漬けの香り。 ニッキぽさやスパイシーさも少しある。 生トリュフのスライスをぱりぱりシャリシャリもごもごかじりながら 飲めば、もう最高!...のはず。(試せないこの悲しさ)

  • Chateau Branaire Duluc Ducru , 1988

    赤いベリーと湿った土の香り。 トリュフ、なめし革の香り。 しっかりした酸と甘く感じるエキスの濃さの素晴らしいバランスの中から 濃縮された果実味が押し寄せてくる。 素晴らしいワインだ。

  • Volnay Santenots , 1978
    Robert Ampeau

    ベリーと膠と湿った土の香りがずうっと持続し、 次第に華やかに、そして力強くなっていく。 口に含むと甘味と厚いまろやかな酸味が見事に調和している。 スリーズの砂糖漬けの香りと味、つまり力強さと繊細さを両方備えた たぐいまれな素晴らしいワイン。

  • Bodegas Martinez Bujanda , 1975
    Grand Reserva , Rioja

    透明感のあり、少しレンガ色を含んだやや薄目のルビー色。 甘味も充分感じられ、上品で繊細なリオハです。

1999年目次
1999年1月4日例会
1999年1月12日例会
1999年2月1日例会
1999年2月9日例会
1999年3月1日例会
1999年3月9日例会
1999年4月13日例会
1999年5月3日例会
1999年5月11日例会
1999年6月7日例会
1999年6月8日例会
1999年7月13日例会
1999年8月2日例会
1999年9月6日例会
1999年9月14日例会
1999年10月4日例会
1999年10月12日例会
1999年11月1日例会
1999年11月19日パーティ
1999年12月14日例会










伊勢市のカフェ・ランティエさん

目次のページ 三重日仏協会のスナップ ワインのすすめ